公務員採用試験
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国家公務員 総合職試験の概要※平成24年度以降実施予定

試験の区分

【院卒者試験】
行政、人間科学、工学、数理科学・物理・地球科学、化学・生物・薬学、農業科学・水産、農業農村工学、森林・自然環境、法務の9区分。

  • (注1) 「行政」区分は、大卒程度試験における「政治・国際」、「法律」及び「経済」の各試験区分に相応する単一の試験区分である。
  • (注2) 「法務」区分は、新司法試験合格者を対象とした試験区分である。秋季に実施。

【大卒程度試験】
政治・国際、法律、経済、人間科学、工学、数理科学・物理・地球科学、化学・生物・薬学、農業科学・水産、農業農村工学、森林・自然環境、教養の11区分。

  • (注) 「教養」区分は、秋季に実施。

受験資格

【院卒者試験】

・法務区分以外の区分

  • 30歳未満の者で次に掲げるもの
  • i ) 大学院修士課程又は専門職大学院専門職学位課程を修了した者及び試験年度の3月までに大学院の修士課程又は専門職大学院の課程を修了する見込みの者
  • ii ) 人事院が i )に掲げる者と同等の資格があると認める者
  • ※ 「同等の資格があると認める者」は、大学院に相当する教育機関の修了者及び修了見込みの者、医学等の6年制学部の卒業者及び卒業見込みの者とする。

・法務区分

  • 30歳未満の者で次に掲げるもの
  • i ) 法科大学院の課程を修了した者であって司法試験に合格したもの
  • ii ) 人事院が i )に掲げる者と同等の資格があると認める者
  • ※ 「同等の資格があると認める者」は、司法試験予備試験に合格した者であって司法試験に合格したものとする。
     このほか、当分の間、旧司法試験合格者にも受験資格を与えることとする。

【大卒程度試験】

  • i ) 21歳以上30歳未満の者
  • ii ) 21歳未満の者で次に掲げるもの
  • a ) 大学を卒業した者及び試験年度の3月までに大学を卒業する見込みの者
  • b ) 人事院が a )に掲げる者と同等の資格があると認める者
  • c ) 「教養」区分にあっては、 a )及び b )に掲げるもののほか、20歳の者
  • (注) 年齢は、各試験年度の4月1日におけるものとする。

仕事の内容

主として政策の企画立案等の高度の知識、技術又は経験等を必要とする業務に従事する。

試験の内容 <平成24年度実施予定>

院卒者試験
試験 試験種目 解答題数
解答時間
配点比率 内容
  • 行政
  • 人間科学
  • 工学
  • 数理科学・物理・
    地球科学
  • 化学・生物・薬学
  • 農業科学・水産
  • 農業農村工学
  • 森林・自然環境
第1次試験 基礎能力試験
(多肢選択式)
30題
2時間20分
2/15 公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験
  • 知能分野 計24題
  • 文章理解 8題
  • 判断・数的推理(資料解釈を含む) 16題
  • 知識分野 計6題
  • 自然・人文・社会(時事を含む) 6題
専門試験
(多肢選択式)
40題
3時間30分
3/15 各試験の区分に応じて必要な専門的知識などについての筆記試験
第2次試験 専門試験
(記述式)
【行政区分】
3題
4時間
【その他の区分】
2題
3時間30分
5/15 各試験の区分に応じて必要な専門的知識などについての筆記試験
政策課題
討議試験
概ね1時間30分程度 2/15

課題に対するグループ討議によるプレゼンテーション能力やコミュニケーション力などについての試験(課題に関する資料の中に英文によるものを含む。)

6人1組のグループを基本として実施
レジュメ作成(25分)→個別発表(1人当たり3分)→グループ討議(30分)→討議を踏まえて考えたことを個別発表(1人当たり2分)

人物試験   3/15 人柄、対人的能力などについての個別面接
(参考として性格検査を実施)
法務 第1次試験 基礎能力試験
(多肢選択式)
30題
2時間20分
2/7 公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験
  • 知能分野 計24題
  • 文章理解 8題
  • 判断・数的推理(資料解釈を含む) 16題
  • 知識分野 計6題
  • 自然・人文・社会(時事を含む) 6題
第2次試験 政策課題
討議試験
概ね1時間30分程度 2/7

課題に対するグループ討議によるプレゼンテーション能力やコミュニケーション力などについての試験

6人1組のグループを基本として実施
レジュメ作成(20分)→個別発表(1人当たり3分)→グループ討議(30分)→討議を踏まえて考えたことを個別発表(1人当たり2分)

人物試験   3/7 人柄、対人的能力などについての個別面接
(参考として性格検査を実施)

大卒程度試験
試験 試験種目 解答題数
解答時間
配点比率 内容
  • 政治・国際
  • 法律
  • 経済
  • 人間科学
  • 工学
  • 数理科学・物理・
    地球科学
  • 化学・生物・薬学
  • 農業科学・水産
  • 農業農村工学
  • 森林・自然環境
第1次試験 基礎能力試験
(多肢選択式)
40題
3時間
2/15 公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験
  • 知能分野 計27題
  • 文章理解 11題
  • 判断・数的推理(資料解釈を含む) 16題
  • 知識分野 計13題
  • 自然・人文・社会(時事を含む) 13題
専門試験
(多肢選択式)
40題
3時間30分
3/15 各試験の区分に応じて必要な専門的知識などについての筆記試験
第2次試験 専門試験
(記述式)
【政治・国際、法律、
経済区分】
3題
4時間
【その他の区分】
2題
3時間30分
5/15 各試験の区分に応じて必要な専門的知識などについての筆記試験
政策論文試験 1題
2時間
2/15

政策の企画立案に必要な能力その他総合的な判断力及び思考力についての筆記試験(資料の中に英文によるものを含む。)

人物試験   3/15 人柄、対人的能力などについての個別面接
(参考として性格検査を実施)
教養 第1次試験 基礎能力試験
(多肢選択式)
Ⅰ部 24題 2時間
Ⅱ部 30題 1時間30分
5/28 公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験
  • Ⅰ部:知能分野
  • 文章理解 8題
  • 判断・数的推理(資料解釈を含む) 16題
  • Ⅱ部:知識分野
  • 自然 10題
  • 人文 10題
  • 社会 10題
  • ※時事を含む
総合論文試験 2題
4時間
8/28
(注)

幅広い教養や専門的知識を土台とした総合的な判断力、思考力についての筆記試験

  • Ⅰ:政策の企画立案の基礎となる教養・哲学的な考え方に関するもの 1題
  • Ⅱ:具体的な政策課題に関するもの 1題
第2次試験 政策課題
討議試験
概ね2時間程度 4/28

課題に対するグループ討議によるプレゼンテーション能力やコミュニケーション力などについての試験

6人1組のグループを基本として実施
レジュメ作成(20分)→個別発表(1人当たり3分)→グループ討議(45分)→討議を踏まえて考えたことを個別発表(1人当たり2分)

企画提案試験
(小論文及び
口述式)
Ⅰ部 1題 2時間
Ⅱ部 1時間
5/28

企画力、建設的な思考力及び説明力などについての試験

  • Ⅰ部:小論文
    課題と資料を与え、解決策を提案させる
  • Ⅱ部:プレゼンテーション及び質疑応答
    小論文の内容について試験官に説明、その後質疑応答を受ける
人物試験   6/28 人柄、対人的能力などについての個別面接(面接参考資料を事前提出、参考として性格検査を実施)

(注)教養区分については、第1次試験の合格は基礎能力試験の結果によって決定。総合論文試験は第1次合格者を対象として評定した上で、最終合格者の決定に反映。



専門試験の出題分野

※クリックで試験の詳細ページへ移動します。

【院卒者試験】 行政・人間科学 | 技術職系

【大卒程度試験】 行政職系 | 技術職系


DATA

→ 人事院「 I 種試験区分別実施結果」
注:倍率は対申込者数。

平成23年度 国家公務員Ⅰ種試験 実施結果
試験の区分 申込者数 第1次試験
合格者数
最終合格者数 倍率
行政 6,738 86 39 172.8
法律 9,833 952 458 21.5
経済 2,776 455 249 11.1
人間科学Ⅰ(心理系) 424 84 36 11.8
人間科学Ⅱ(教育・福祉・社会系) 441 38 28 15.8
理工Ⅰ(一般工学系) 3,250 642 335 9.7
理工Ⅱ(数理科学系) 190 41 18 10.6
理工Ⅲ(物理・地球科学系) 535 108 40 13.4
理工IV(化学・生物・薬学系) 1,610 152 68 23.7
農学Ⅰ(農業科学系) 769 99 37 20.8
農学Ⅱ(農業工学系) 238 79 30 7.9
農学Ⅲ(森林・自然環境系) 567 91 41 13.8
農学Ⅳ(水産系) 196 37 11 17.8
合計 27,567 2,864 1,390 19.8

平成22年度 国家公務員Ⅰ種試験 実施結果
試験の区分 申込者数 第1次試験
合格者数
最終合格者数 倍率
行政 5,814 83 35 166.1
法律 9,792 918 453 21.6
経済 2,474 440 221 11.2
人間科学Ⅰ(心理系) 498 63 32 15.6
人間科学Ⅱ(教育・福祉・社会系) 489 41 23 21.3
理工Ⅰ(一般工学系) 3,433 536 304 11.3
理工Ⅱ(数理科学系) 270 20 12 22.5
理工Ⅲ(物理・地球科学系) 588 87 45 13.1
理工Ⅳ(化学・生物・薬学系) 1,638 140 73 22.4
農学Ⅰ(農業科学系) 832 89 34 24.5
農学Ⅱ(農業工学系) 286 68 28 10.2
農学Ⅲ(森林・自然環境系) 578 84 41 14.1
農学Ⅳ(水産系) 196 35 13 15.1
合計 26,888 2,604 1,314 20.5

※旧国家 I 種の数値。


平成23年度 国家公務員 I 種試験 第1次試験の平均点等(人事院発表)
区分 教養試験 専門試験(多肢選択式)
満 点 基準点 平均点 標準偏差 満 点 基準点 平均点 標準偏差
行政 45 18 20.947 5.363 50 20 16.692 5.166
法律 50 20 22.036 7.634
経済 50 20 19.949 6.432
人間科学Ⅰ(心理系) 45 18 21.201 6.634
人間科学Ⅱ(教育・福祉・社会系) 45 18 17.716 6.096
理工Ⅰ(一般工学系) 40 16 19.247 6.698
理工Ⅱ(数理科学系) 40 16 14.212 5.923
理工Ⅲ(物理・地球科学系) 40 16 18.640 5.626
理工Ⅳ(化学・生物・薬学系) 40 16 18.667 5.884
農学Ⅰ(農業科学系) 40 16 19.977 5.335
農学Ⅱ(農業工学系) 40 16 18.487 4.962
農学Ⅲ(森林・自然環境系) 40 16 20.011 5.836
農学Ⅳ(水産系) 40 16 15.338 5.265

(注1)基準点とは、各試験種目において、最低限必要な粗点を個別に定めたものです。基準点に達しない試験種目が一つでも存在する受験者は、他の試験種目の成績にかかわらず不合格となります。
(注2)教養試験の標準点は、全受験者の平均点及び標準偏差を用いて計算します。

※平成24年度より、試験内容及び配点比率等が変更になります。