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小学校教員資格認定試験

小学校教員資格認定試験とは

 この試験制度は、一般社会人を学校教育へ呼び込むため、大学などの教員養成コース(教職課程等)を履修しなくても教員になれる道として設けられた制度です。
 小学校教員資格認定試験は、受験者の学力等が大学又は短期大学などの小学校教員養成のコースを卒業して小学校教諭の二種免許状を取得した者と同等の水準に達しているかどうかを判定するものであり、この認定試験に合格した者は、都道府県教育委員会に申請すると、小学校教諭の二種免許状が授与されます。
【取得可能免許状】 小学校教諭二種免許状
合格から出願までのスケジュール

受験資格

 次の各項目のいずれかに該当する者であれば、受験が可能です。

[1]大学(短期大学を含む。)に2年以上在学し、かつ、62単位以上を修得した者及び高等専門学校を卒業した者並びにこれらの者と同等の資格を有すると認められる者。
[2]高等学校を卒業した者その他大学(短期大学及び文部科学大臣の指定する教員養成機関を含む。)に入学する資格を有する者で、受験予定年4月1日における年齢が満20歳以上のもの

受験願書の請求・提出

→願書の請求
[1]インターネット又は携帯電話でテレメールの資料請求受付サイトから請求
[2] IP電話050-8601-0101へ電話して音声ガイダンスに従って請求
→願書の提出
必要な書類をとともに、受験を希望する試験実施大学の担当部署へ郵送で提出
→認定試験実施大学
宮城教育大学・東京学芸大学・横浜国立大学・静岡大学・岡山大学・熊本大学
※1次試験は宮城教育大学でも実施。ただし、願書の提出・2次試験以降は横浜国立大学にて実施

第1次試験

→一般教養科目 (筆記試験・択一式)
人文科学、社会科学、自然科学及び外国語(英語)に関する事項
→教職に関する科目(I) (筆記試験・択一式)
教育原理、教育心理学、特別活動、生徒指導等教職に関する専門的事項
→教職に関する科目(II) (筆記試験・択一式)
小学校の各教科の指導法及びこれに付随する基礎的な教科内容
*ただし、受験にあたっては、音楽、図画工作及び体育の各教科のうち2教科以上を含む6教科を9教科の中からあらかじめ選択
9教科……国語、社会、算数、理科、家庭、生活、音楽、図画工作、体育
※上記の各試験において、規定する免除資格に該当する者は、その試験科目等の全部又は一部を免除

第2次試験

→教科に関する科目 (筆記試験・論述式)
小学校の各教科に関する専門事項
*9教科の中から1教科をあらかじめ選択して受験
→教職に関する科目(III) (実技試験)
音楽、図画工作、体育
*音楽、図画工作、体育の3教科について第1次試験において受験したもののうち2教科をあらかじめ選択して受験
→口述試験
小学校教員として必要な能力等の全般に関する事項
※上記の各試験において、免除資格に該当する者は、その試験科目等の全部又は一部を免除

指導の実践に関する事項に係る試験(最終試験)

内容:小学校教員として必要な指導の実践に関する事項
方法:授業観察、指導案等作成、討論等
※規定する免除資格に該当する者は、試験を免除

合否判定基準 (平成22年度)

→第1次試験
一般教養科目……満点の6割以上を合格とする。
教職に関する科目(I)……満点の6割以上を合格とする。
教職に関する科目(II)……選択した6教科の満点合計の6割以上を合格とする。
→第2次試験
教科に関する科目……満点の6割以上を合格とする。
教職に関する科目(III)……選択した2教科の満点合計の6割以上を合格とする。(一部免除教科を除く)
口述試験……A、Bの2段階評価とし、Aを合格、Bを不合格とする。
※試験科目等の一部免除申請により、免除が認められた科目については、合格したものとして取扱う。

文部科学省「教員資格認定試験案内」

→文部科学省「教員資格認定試験案内」
→文部科学省「教員資格認定試験問題」